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そもそもアメーバ経営がなぜ必要なのかがアメーバ経営の重要なところです。

投稿日時:2022/12/18(日) 06:41rss

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。 

京セラの稲盛さんが考えたアメーバ経営を37年間実践してます。
はじめは 見よう見まねでやってましたが なかなか工夫が必要な事が多く
戸惑いながら1年ぐらいかけて何とか形になりながら
アメーバ経営をスタートしました。

京セラのやり方道理でなく 中小企業向けにかなりアレンジしてやりだしました。

そもそもアメーバ経営がなぜ必要なのかがアメーバ経営の重要なところです。

会社があったとします。
赤字で困ってました。社長は一生懸命朝から晩まで働いて 
休日もお構いなしに働いてました。
当然家族のことまで考える余裕もなく 
3年連続赤字になれば 銀行に融資が打ち切られたら万事休す。
お金に追いかけられる毎日

なんで黒字にならないのか? なんで黒字が少ないのか? 
従業員の人に経営感覚のある人がいてくれないか? 
と悩みながら経営して仕事している経営者が多いのではないでしょうか!

そこで 
まず 部署分けをするのが アメーバ経営スタートの手順になります。

会社全体では 赤字とします。
ジャーどこがまずいのか?試算表では会社全体のまとめなので 
後は 感に頼って この部門が赤字なんやと思い込んで仕事をしている可能性が高いのはないかと思われます。

そこで部署分けです。
仕事の種類や工程に部署を分けるのが一番手っ取り早いことになります。

当社であれば 
営業部門 
プラスチックの金型部門 
成形加工部門 
成形後の組み立て部門
成形品に加飾(シルク印刷や塗装)
これで行くと5つの部門が発生するわけです。

それぞれが採算を出していくと 

真ん中のラインが収支トントンラインとします。
このように 黒字部門と赤字部門とトントン部門のように出てきます。
そこで 
次の手順は 
黒字を更に伸ばす 
赤字を改善して黒字化する 
トントン部門を黒字化するという課題でみんな知恵を出して頑張っていくということが
明白になるという透明性が出てくるわけです。



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会社概要

1933年ラジオのプラスチック部品製造で創業 1950年 旭電機化成株式会社を設立 1995年 スマイルキッズブランドを展開 2000年 大阪中小企業投資育成株式会社の出資を受ける 

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個人プロフィール

1957年 大阪市生まれ 1985年 旭電機化成株式会社 専務取締役 

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