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中堅中小企業のM&Aの話 ワイエムイエー三谷社長の話 

投稿日時:2020/09/20(日) 06:57rss

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

オンリーワン研究会 役員会勉強会講師でお願いしました。 
中堅中小企業のM&Aの話 ワイエムイエー三谷康生社長の話がありました。

 
最近 M&Aが身近になりまた コロナで多角化をしていた企業が結構持ちこたえている
といわれています。
多角化は 生き残りの一つの戦略です。

買収価格は だいたい5~7年分の利益額相当ともいわれているらしいです 
それに将来利益 リスク 現状利益などを加味する 

飼い主にも売り主にもファイナンシャルアドバイザーが付く場合があり
アドバイスをもらいながら進める 
三谷さんは そのファイナンシャルアドバイザーをしているらしい

事業の価値 非事業の価値 それから有利子負債を引く 

確認事項  
投資回収が早く見込める事 
透明性の高い事 
コンプライアンス体制が確立している事 
M&A実行で経営者変更のマイナス影響の少ない事 

決定するときにこのような確認事項漏れを防ぐのにアドバイザーが役に立つそうです。
2019年は過去最高のM&Aの成約件数があったそうです。

背景としては 
社長の後継者不在78% (平均社長の年齢は59歳)
銀行主導型 救済型 業界再編型とかあるようです。

 
当社も4社ほど過去にM&Aやってますが 時間かかりましたが 何とか
軌道に乗って 多角化そこそこできてます。
M&Aは 時間 技術 販路 いろんなメリットがあります。
そういうチャンスがあれば ありがたいです。 


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旭電機化成株式会社(主にスマイルキッズブランド)の紹介動画 
 





 

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会社概要

1933年ラジオのプラスチック部品製造で創業 1950年 旭電機化成株式会社を設立 1995年 スマイルキッズブランドを展開 2000年 大阪中小企業投資育成株式会社の出資を受ける 

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個人プロフィール

1957年 大阪市生まれ 1985年 旭電機化成株式会社 専務取締役 

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