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「ブッダに学ぶ とらわれない生き方」薬師寺管主 山田法胤

投稿日時:2012/05/29(火) 10:58rss

こんにちは アイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。 

「ブッダに学ぶ とらわれない生き方」薬師寺管主 山田法胤さんの本です。 

先日講演を聴かせていただいたので ご縁もあり本を読んでみました。 



本文で 

苦行とは、燃える炎に水をかけているような物かもしれないと 

修行する人が 滝に打たれ足りしているのを見ると 偉いなと私は思うけど 

どうも、あそこから知恵というものはあまり出てこないんじゃないか?

お釈迦さんが 6年間も苦行を続けて

「汚れはとれていない、しかしこのまま苦行を続けたら 死んでしまうな」と

思われて 修行生活をすてて山を下りた。


ブッダの教えの3本柱 

第1 「いっさいが苦」 生きることはすべて苦しい 

第2 「諸行無常」 すべては変化して 永遠なものは何一つない 

第3 「諸法無我」 自分も自分以外のものも何一つ無い 


「自業自得」 

いいことでも悪いことでも「自分がやったことが 自分に得られるようになっている」

ただし 時間差はあるけれど (ここがポイントか??)

いずれにしても 善因は善果で 悪因は悪果 

だからやっぱり 良きことを一つでも多くやった方がいい

結果は気にしたって仕方がない。
 

これは 社会貢献につながる考え方になりますね 

40才 50才を超えてこういう本を読んで見ると じんわりと理解出来るようになりますね








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