旭電機化成株式会社

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

「ラグビーと経営と発明」その1-1
この3つがけっこうつながっているのが僕の考えです。
いろんな角度から　藤島大さんじゃないですが　考察してみたいと思います。


この画像が貼ってあるブログ　
ここには　
、第1回ワールドカップが行われた1987年までは世界中がこの皮ボールを使っていた。ワールドカップ以降はゴム製ボールが急速に広まり普及した。昔はこの皮ボールを唾を吐きかけて磨いていた。
このように書かれていた　

確かに僕が八尾高校時代1977年頃　
この方が描いているように　八尾校のラグビー部に入ると　
唾で先輩が磨いていた　
磨く布はパンティーストッキング(ナイロン）がいいという指導であった。
1年生が磨くというルールであった。

みんなは疑いもなく唾でコツコツと磨いていた　
僕も同じく唾で磨いてみたが　かなり時間もかかり　そんなに光ることもない　
ピカピカに光らすにはかなり時間が必要でした。

もし　今の時代に当てはめると　
コロナ問題で一日何度もアルコール消毒している時代なら
とんでもないことだという話になる
それが　当時はまかり通っていた

家に帰って　僕より5年前に今宮高校　関学でラグビーをやっていた兄に聴くと　
同じく唾で磨いていたそうで　
このようにして磨くんや！と
目の前でボールに唾をかけて磨いて見せてくれました。

はっきりってあまり清潔感は感じませんでしたが　そんなもんなんや！という
感じでした。

つまり日本中もしくは世界中でラグビーボールは唾で磨くのがスタンダードやったかもしれないです。
リペアハウスさんの画像から

唾で磨くとこのようなイメージになります。　
特に雨の日の後光りにくいし　
古いボールは妊娠ボールと言って　楕円球が丸く大きくなってました。
確か6枚皮でした。
予算を削る為に　相当大きくなっても使ってましたので　
バスケットボールのような大きさのイメージでした。

しかも今のように空気入れを差し込んで簡単に空気が入れれる構造ではなく　
画像の革ひもにワセリンを塗り滑りやすい様にして　
紐をを外して
ゴムチューブを取り出し　空気を入れて　ゴムチューブを漏れないように仕舞い込み
また
革ひもをニードルで締め上げるという　
職人のような作業を要求される作業でした。
よく紐がちぎれました。

つづく


前回山崎製作所さんの工場見学しました。

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旭株式会社

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