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アイデアを暮らしに「生活便利雑貨 電化製品の企画 製造 販売」の 旭電機化成株式会社 専務取締役 原守男
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2011年08月03日(水)更新
大阪ものづくり企業読本 第2段に掲載される
2011年08月01日(月)更新
大前研一の「お金の流れが変わった」 という本
いつも思うのですが 大前研一さんは 世界から見た日本という角度がいつも入っている
金融機関の方が よく会社に来て 今の金融情勢のことを聞くのですが
ほとんどの人が 円は安くなると思いますと
何でですか?
1000兆円に迫る借金 これだけ 借金を抱えているのですから 相当日本は悪いのです
国債を買うのが日本人なので 世界には問題にならないですが
やがて これが国内で消費できなければ 一気に円安の流れになりますよ
てな具合です。 しかし 実際を見てください 円は高くなるばかりです。
先日なんか 76円台にまでなりました。
金融機関の人に聞くと
う~んおかしいですね もう少し時間がかかりますが そのうち円安ですよと
しかし こういう話を 何年も聞いている私にとっては 日本からしか
円を見ていないのではないか?
という疑問が 聞くたびに感じられます。
海外赴任 海外経験 海外の友人 海外とのディスカッション などなど 経験した人であれば
外から見た日本という 客観的な視点をもっているのではないか?
外国から見たら まだ日本は しっかりしているで とか
日本より 他の国の方が もっと大変やから 日本どころと違うぞとか
そういう生の 感覚が 必要かな?と感じます。
この本で 大前さんが言っているのは
世界のどこに行っても通用するようなコミュニケーション能力と 余人をもって代え難い
仕事上のスキルを磨く必要がると 言ってます
また
政権交代は 失敗だった。国民は民主党に期待したが 無能なので 早く自民党に戻すべきだと
原子力発電は 今後もやっていくべきだと(推進派ですね)
また
国民の税金を 経済成長の原資に使うのはやめて欲しい
ただいつも道理 大前さんの話は スケールが大きすぎて 大企業なら参考になるけど 中小企業は このような意見を勉強して
自分たちなりに想像して 応用するしかないと感じました。
僕は 具体的な事例が欲しいんですけど
2011年07月29日(金)更新
ヒットの経営学の本
日頃 製品開発に参加している私にとって ヒット商品を生み出すことは
至上命令になってますが それがなかなか うまくいかない
まさに人間くさいというか? 下手くそというか?
ヒットを生み出すことがどれほどむつかしいか? 身をもってこの20年ぐらい体験しております。
この本によると 大手メーカーの最近のヒット率は18%
長打力は何といっても 大塚製薬 ポカリスエットなど
また 永谷園のしじみ70個分の味噌汁
この辺の開発 販売の成功話はすごいの一言で はっきり言って 中小企業の我々には
参考にならない世界です。
大手は 広告宣伝費を3%ぐらい使っている 多い会社は4%も使っている
実際計算してみると 当社も2%ぐらいは使っております。
展示会 パンフレット などなど
とにかく 開発などというものは お金の掛かる物です。
発明・開発とは かっこよく聞こえますが
うまくいかなければ お金と時間ばっかり食うし 出来上がっても 在庫がたまり 倉庫代が発生
これほどリスクのある商売もない
しかし この先日本は というか 中小企業は 下請け仕事も大手の海外移転で どんどんなくなり
それなりに自社商品でも 多くのリスクにチャレンジしながらんでも もつ以外に道は無いところまで
追い込まれて来ているのが現状です。
本日は 本の感想というより ボヤキ半分のブログになりまして 申し訳ありませんでした。
2011年07月27日(水)更新
本 小泉進次郎の話す力 この本はおもろかった
人の前で話をする機会の多い人 この本参考になりますよ
著者は 佐藤綾子さんです。
パフォーマンス学の博士です。
思いを人に伝えることが難しい なかなか思いが伝わらないと
思っている経営者 マネージャーの方が多いと思いますが
その辺のコツを 事例を交えて 説明されている本です。
根本的には中身がないとダメだと思うのですが
中身がある場合は 表現力を如何につけるか?
そこが課題ですよね
自分の主張の中に「これが売りだ」というメインフレーズを一句 繰り返し入れていく
例えば 「構造改革なくして成長なし」「郵政民営化」「聖域なき構造改革」
と繰り返し話している 小泉純一郎元総理
原稿を見て演説するのは最悪です。とか
いろんな人の例を引き出して 説明されてます。
週末は僕も知り合いの会社にて80分ほど講演というか
依頼されているので この本は今回参考になりました。
2011年07月12日(火)更新
ラグビーマガジン7月号の記事に励まされた
日本商工会議所の岡村会長【元東芝社長】であり 東大のラグビー部 2年次のシーズンに
勝ち星のなかった東大ラグビー部に キャプテンが「目標3勝 後は負けてもいい」という目標を打ち立てたそうだ。
勝ち星がないので もはや焦点を絞るしかない 何とか手の届く相手の長所短所を徹底的に洗い出し そこから逆算して ポジションの役割を決め そのために必要な技術と戦術を実践的に反復したと
明確な目標を設定 それを幹部のみならず 全部員に行き渡らせるコミュニケーションの重要性 勝利こそが本当のチームワークを作ると言う事 あの経験が社会人としても指針となった
大学ラグビーの価値
その年代の最高の緊張感をもって 目標達成に邁進する過程と達成感
すなわち この相手にだけは勝ちたい と言う情熱の深さ
それが選手の内面を鍛え 人気とも結ばれた。
また
台北では いくつかの学校がライバルとの1試合か2試合の為に 1年間苦労する
必死に練習をする するとどうなる 勝っても泣く 負けても泣く
その感激を経た人間は 総じて、台湾社会て重きをなしたんです。と言う方がいる
東大 専大をを破る!! 52年前の小さくて大きな瞬間は これからも多くのチームが経験しなくてはならない。
トップ選手でない者の終生の熱こそが「ラグビー国力」の礎となるという 文章に励まされました。
確かに 自分の経験でも 大学時代 思いっきり泣いた試合がありました。
多くの方が 同じような経験を経て 立派な社会人になられているのは 本当にいいことだと思う
ちなみに 名古屋工業大学ラグビー部は 2部の時は入れ替え戦に勝ち 1部にあがる
1部の時は 入れ替え戦に勝ち 1部に残るということと 宿敵名古屋大学に勝という事が 明確な目標だった。
だから ほとんどその境目の一戦に1年をかけてシーズンを過ごすと言うのがテーマだった。
監督の山崎先生が東大ラグビー部であることもあり 同じような明確な目標を立てていただいたのだと思う
大阪高校ラグビーを見ても 今や 圧倒的に強いレベルのチームだけの物ではない
弱小公立高校でも 自分たちの目標をしっかり決めて 価値ある一戦 一戦を経験してほしい
全国大会出場だけが ラグビーではない
やがては社会を動かす ビッグな人になってほしいですね
そういう奴が 弱小チームから生まれてくる「実は私 ラグビーやってました。」 とコラムに登場してほしいですね
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