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2015年02月04日(水)更新

「赤めだか」立川談春

こんにちはアイデアを暮しにスマイルキッズ案内人の原守男です。
立川談春さんの「赤めだか」の本
談春さんの学生時代から 落語の立川談志に入門するところから
最後真打になるまでの話が書いてある



池井戸潤の「ルーズベルトゲーム」のテレビを見て 談春が悪役社長の演技を
とてもうまくしていたので 
赤めだかの本を読んでみた

はじめ 「前座」約4年 次 「二つ目」約10年 その後「真打」 という順番になっているのが落語家の世界
しかも 二つ目いならないと落語家として認められない
羽織も着れないし お酒も飲めないなど

また 立川談志の人柄もよくわかった。
結構本質をついているような気もするが 
表現がなかなか きつくて僕には理解出てなかったとおもわれます。


 
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2015年01月16日(金)更新

片付けの本「たった1分で人生が変わる片付けの習慣」

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

正月は 意外に読書あまりできませんでした。
出張が多いと読書が進みます。
電車の中 喫茶店は 読書が進みます。



「たった一分で人生が変わる片づけの習慣」 小松易さん

こういう手の本を何冊も読んだんですが なかなか本を読んでも
そう片づけが続くようにならないもんです。

この本には 15分 一箇所に集中して 片づけをするのがいいということが書いてありました。
あっちもこっちも片付けをするのではなく 一箇所に集中 15分

試してみると 確かに 片づけが進みました。
しばらく この作戦で片付けをやります。

でも1分では 無理です。題名に無理有りです。

 

2015年01月10日(土)更新

2015年版「間違いだらけの車選び」の本

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

徳大寺有恒さんのラストメッセージ
「間違いだらけの車選び」 

今回は燃料電池車の評価がすごく高かった。
インフラも含めて国を挙げての取り組みをしないと
エネルギー革命のようなものですぐには 軌道に乗らないだろうと思われるが

そして10年間愛せる車を選んでください。

この本を30年前ぐらいから読んでいて 少なからず大きな影響を受けました。
自動車部品の下請けを 儲からないとぼやきながら ズートやってきた端くれなので

少しは自動車産業の恩恵も受けている立場です。
こういう本を読んでいると 単なる部品屋(加工屋レベル)でとどまらず
完成品という感覚で 製品を見ることができたのが 大変参考になったように思います。

この参考になった事が スマイルキッズに応用できているかもしれません。
いや 確実に応用できていると思われます。

もう一つ
本の題名「間違いだらけの車選び」 これが素晴らしい 
ヒットの理由に 内容はもちろんですが 
本の題名が あるのは間違いないと思います。
 
 

2014年12月13日(土)更新

「喜びの生き方塾」kkタニサケ 松岡浩社長の本

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。


「喜びの生き方塾」株式会社タニサケ 
松岡浩社長 
社員が生き生きとして働ける会社 
お年寄りの方々に役に立つ会社
ゴキブリに困っている世界中の人を助ける会社
を目指して運営している 

キーポイントは「下座の心」重心を低くした生き方 

打算を持たずにやれば 平凡なことをやり続けることができる
他人をせめてやっていると心が疲れる 

ブランド品をつけていると 外見だけでなく 心までも飾ってしまう
だけでなく
結果 虚飾人間となり 人を騙すようになる

掃除は「下座業」 
いい生活よりいい人生を 
いい人生とは 人を喜ばすことである

体験に勝る学問なし 
心の偏差値を高めよう 

なかなか素晴らしい教育者のような経営者です。
これで利益率30%のすごい会社を経営しているのですから 立派なもんです。
 
 

2014年11月21日(金)更新

人生のネジを巻く77の教え 日東精工企画室

こんにちは アイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

「人生のネジを巻く77の教え」の本 
日東精工 企画室 
モノづくりは人づくりという 理念の元に 社員教育の姿勢が現れている本です。


創意と工夫の日本HR協会紹介の本です。

いろいろ書いてあるのですが 
なるほどと思ったところは 

一粒のお米は何粒に増えるのでしょうか?という質問で始まる文

一粒の種が一株のイネに育つと 秋には20本の穂が出ます。
一本の穂には、約80粒のお米が実ります。
だから 1600粒に程に増えることになります。

お茶碗いっぱいで約3000粒と言われてます。
つまり 
たった2粒の種が、ほぼ茶碗いっぱいのご飯になるのです。

日東精工さんの会社の人柄というか 雰囲気が良くわかる本です。
 
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