旭電機化成株式会社

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

「かばん屋の相続」池井戸潤　

銀行中心の事件を描いている　池井戸潤の得意ゾーン
電車通勤で軽く読める内容

経営者をしているとこの様な話は読めてくるもんだ。
だからそれほど　あっと驚かないけど　


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こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。
「フォルトゥナの瞳」百田尚樹　

人の手や足や体が透けて見える　
それは　実は死が近づいている人がそう見えるという
能力を持った主人公

大変な能力を持ってしまった主人公が悩んで行動するドラマ
同じ能力を持った人に出会い　
「人の運命を変えるな」と言われたが　そうはいなかい

やっとできた恋人よりも人を助ける道を選んだ主人公は・・・・
なかなか面白かったです。


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こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。
「影法師」百田尚樹
武士の友情と恋愛　そして真相のどんでん返し　

干拓で田んぼの面積を増やして生活を豊かにするという夢を実現する
そこで
基本計算として　
一坪とは　一日分のコメが取れる面積
一反は　３６５日コメが取れる面積　すなわち３５６坪
坪も反もコメの収穫量が基本でできた単位と書いてあった。

この本　面白かったです。
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こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

「虚像の道化師」東野圭吾さんの推理小説　

７編集録　刑事物　
刑事草薙が解明できない難事件を　友人の研究者　湯川が
科学的に解析して　原因を突き止めていく解決補助をするところが　
なるほどと思わせる　面白さがある　

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こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

「老いてこそ人生」石原慎太郎　
百田尚樹さんの最近の小説より　読みづらい文章でした。
そう言う意味では　昔の本という感じ
でも　内容は濃いです。

○　年をとると時間が早く過ぎると感じる理由　
（でも　1時間は1時間　1年は１年なんです）
川のほとりを歩いていると仮定してください。
川の流れは　従来どうり流れているが　歩くスピードが遅くなるので
川の流れが早く感じるようになる
まさに時間と人間の関係と同じ　同じように歩いているのやけどな！！

○　苦しい　辛い状況に適応するには　忘却こそが最適の方法　
老いに対しては　上手く慣れるしない。
肉体の衰退を超えて　将来の人生を築く為の秘訣が必要　

○　石原裕次郎の飲みっぷり
日本酒一人で４升　
ウイスキーロックで１本　水割りのように飲む　
数人で８本のウイスキー　朝までに
焼酎「純」１２本も一晩で　

大学の教授が最悪のドラッグはヘロインやマリファナではなく　お酒だと言っている。
（百薬の長も言うけど・・・・・）

○　子供の成長と同時に自分の老いを感じる
例え１００歳になっても　死の瞬間に「昨日生まれたと思ったらもう死ぬのか」
と思うに違いない。

「死は準備され尽くした不意打ち」とも書いてある


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