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アイデアを暮らしに「生活便利雑貨 電化製品の企画 製造 販売」の 旭電機化成株式会社 専務取締役 原守男
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2017年12月03日(日)更新
「エコノミスト2017/12/5号」に母校八尾高校記事が掲載される
週間エコノミスト2017年12月5日号(毎日新聞出版)に
母校の八尾高校記事が掲載されました。



僕も知らなかったけど
かなり有名人の方が多く出ているのですね
先輩たちの努力の人生が いろいろあったんや!
いい励みになります。
八尾校関係者だけでも このエコノミストはかなり売れたのではないでしょうか?
SMILEKIDS
プラスチック加工問題解決工場
旭株式会社
庵心堂

旭電機化成株式会社(主にスマイルキッズブランド)の紹介動画です。
2017年11月27日(月)更新
「ネーミング発想・商標出願」松野泰明
発明学会の事務局の松野さんの3冊目の本です。
「ネーミング発想・商標出願」松野泰明

「®」マークは 登録商標の意味
「TM」マークは 商標として使っているという主張
「PAT.p」は 特許権がまだなく出願中の意味
事例として
① 「タフマン」を高田製薬(ヤクルト)が買い取った話
② 「通勤快足」という靴下の名前を変えたことで売り上げ15倍になった話
③ 「トマト銀行」という名前で預金が3割アップの話
④ 「ごきぶりホイホイ」が飛ぶように売れた話
⑤ 「ごはんですよ!」のエピソード
⑥ 「お~いお茶」のエピソード
⑦ イチゴ大福の話
⑧ 発明家も負けてなくて 「初恋ダイエットスリッパ」他の話
弁理士に頼まなくても、自分で出来る商標出願についてのとても詳しい説明や手順が書いてありました。
確かに製品の名前なんですが
とても重要です。
何のことか? どんな意味を持つ商品なのか?
まったくわからない製品も多く見かけられます。
時間をかけて名前を付けるという事が
売上の面でも 製品寿命の面でもとても大切と再確認しました。
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2017年11月20日(月)更新
「カエルの楽園」の本 百田尚樹

カエルの楽園 百田尚樹さん
とても面白い現代をたとえているのは 言えないこともない一つの
客観的視点だと思う。
国を追われた2匹のアマガエルが 放浪の旅に出て
夢の楽園にたどり着く
そこには「三戒」(カエルを信じろ カエルと争うな 争う為の力を持つな)呼ばれる戒律があり
平和そうに見えたが
後で大変なことになる
今の日本の姿を現しているかのような内容???
なかなか考えさえられる内容です。
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2017年11月19日(日)更新
「マンガ―の投資術」の本
新聞で 株価15日連続高騰とか 書かれていたし
最近株でもうけたという人もちらほら聞くし
投資とはどんな理論でやりものなんか?
と疑問に思ってましたので
一冊読んでみました。
「マンガ―の投資術」という本を読んでみました。
① 長期的な成長に投資する事
② 正確に投資することはできない よい会社の株を買って持ち続ける事しかできない
③ 常に現金のポジションを積み上げている事 暴落した局面では現金の威力にモノを言わせて買いに入る
④ 好機を待ちながら現金残高を維持する事
⑤ 巨額の現金を抱かえたまま何年も投資機会を待つ辛抱強さが必要
⑥ 株価が上昇すると勝算は低くなり下落すると勝算は高くなる
⑦ 上昇相場で資金を目いっぱい使うと相場が下落した時に現金がなくなってしまう
⑧ 競争優位性を持つ企業は長期に渡り保有するのが賢明
⑨ 時価総額を計算して妥当かどうか?検討する
⑩ ただ待ち続けるだけ
⑪ 仕事に対する情熱が人生の意味を明確にしてくれる
⑫ 自分とは正反対の考えを常に考慮する
⑬ 助けを得る秘訣は 助けを必要としている人を助ける事
⑭ 人をやる気にさせる秘訣は 相手の良いところをほめる事
⑮ 読書は大切
⑯ ずっと学び続けることが大切 一つのことを考え続ける
2017年10月09日(月)更新
「袁了凡の話で運命は変えることができる」稲盛語録から
稲盛さんが中国古典の「いんしつろく」という本に書いてある内容を解説した内容ですが
改めて
ここで紹介します。(京セラフィロソフィーの中にも出てきます)
こういう内容は とても僕には励みになりました。
稲盛さんの中国古典の話(以下のような話)があり 運命や人生は変える事が出来るんや!と興味を持った次第でした。
:::
幼い頃 袁了凡少年が家の前で遊んでいると そこへ旅の老人が通りかかって 「遠い南の方からお前を尋ねてきたのだ」 と少年に言うのです。
その老人は中国の占いの「易」という学問を勉強して、それを究めたという人でした。
その老人は「ある町にこういう少年がいるので 行ってその少年に易の学問を教えよと天命を受けて それで袁了凡少年を尋ねて来た」と言うのです。
雲をつかむような話ですが 易の学問を教えようというその老人を袁了凡少年はお母さんに頼んで部屋に入れてもらい 夕食を差し上げて泊まっていただきました。
その老人は了凡少年を見て「この子は今にこうなりますよ」というのです。
当時の中国政府の役人や大臣になるには科挙という試験を受けなければならないのですが 「その試験を了凡少年は将来受けるが 最初は受かりません それでまたもう1回その翌年に受けると 今度は10何番目で通ります。
次に2次試験を受けると3番目で受かります。
そして本試験を受ける時まで地方の役人になったりします。やがて本試験に受かって地方地方の長官になり 偉くなって行きます。結婚もしますが 残念なことに子供はできません。そして53歳で天寿を全うして亡くなります。」と袁了凡の将来を予言したのです。
子供ですから「えぇ?」という程度のことで聞いていたのですが 袁了凡は後に老人が言った通りの人生をたどって行きます。
すべてその老人の言った通りになるのですから 袁了凡はびっくりするのですが 彼が地方の役人になった時 老人が言ったのと違う時に試験を受けることになりました。それで彼は「今度だけは狂ったな」と思いました。ところが試験を受けるギリギリになった時に 試験官から「こいつは試験を受けさせるわけには行かない」とチャチャが入って 受けられませんでした。
結局その翌年 別の試験官が袁了凡の書いた素晴らしい論文を見て「これだけの論文を書ける者はいない」という事で無試験で合格します。
それがちょうど老人が予言した時でした。
その時 袁了凡は「人生とは摩訶不思議なものよ 生まれながらにして自分の運命は全部決まっていたんだ」と思うわけです。
それまで袁了凡もあくせくといろんな勉強をしたり 努力もしていたのですが 既に人生が決まっているならもう何もする必要がないし もう何の悩みもないと達観してしまいます。
その後 袁了凡が地方の長官になった時でした。禅寺に素晴らしい老師を尋ね そこで老師とともに3日間座禅を組むことになります。 その時 老師は袁了凡の座禅を組む様を見て舌を巻きました。
「若いのに何と立派なものだ。あなたには一点の曇りもない」と言うのです。
雑念や忘念というのは心のレベルで言う 本能や理性で考えている様々なことで それを全部払しょくすると残るは魂だけです。魂のレベルにまで意識を静寂にさせる事です。
老師は袁了凡が本能や感情 感覚 理性 などにとらわれず 迷いが一つもないクリアな心を持っていることに感嘆したのです。
それで彼を「お若いのによくそこまで悟りを開かれましたね」と褒めました。そこで袁了凡は「いや悟りなんかひらいていません」と言って 老師にそれまでのいきさつを説明するのです。「実は子供の頃 旅の老人に出会って自分の運命を聞かされまして 実際その通りになって来ました。私は子供もできませんし 53歳で死ぬのです。だからなにも悩むこともありません。淡々と人生が終わればいいのです」と。
それを聞いた途端 老師は怒り出してしまいました。「今まであなたのことを賢人かと思っていたが 実際は何という愚人だ。あなたがそんな馬鹿だとは思わなかった」というのです。
ここで老師が重大なことを説きます。「確かに 生まれながらにして運命は決まっています。それは過去のカルマ 業によって決まったものです。しかし この世に生まれてからは 現在のあなたの魂を含めた善心 つまり心に思ったことが業やカルマを作り それによって運命は変わっていくのです。あなたは それを知らないのですか」と言うのです。
中国では運命は変わるものだと言い そうして運命を変えていくことを「立命」と言っています。
ではどうやって運命は変わるのかというと 善きことを思う事だ というわけです。
善きこととは 魂のレベルでの思いやりです。人の喜びを自分の喜びとするような思いやりです。そういう心を常に持つ事です。
善きことというと慈善みたいなことだと思って「人助けをしなければならない しかしお金が無いからする必要ががない」などと思っている人がいますが そうではありません。善きことを思う 人の幸せを自分の幸せと思い 人が苦労していればその人の苦労が自分の苦労に思えるような思いやりややさしさを持つ事が良き事です。
可愛そうな人だったら「可哀そうに なんとかしてあげたい」という優しさを出すことが善き事 善です。善を積むことが大切です。「積善の家に余慶あり」と言われますが 善き事を一杯した家には 素晴らしく良いことがあります。子々孫々にまで良いことがあると言われています。
中国では 徳を積むと言われています。そして 人知れず 人に見せびらかさずに 陰で善きことをすることを「陰徳を積む」といいますが そのようにして「善き事を積むと運命が変わる」と老師は説いたのです。
それを聞いた袁了凡は老師の話を大変素直に受け取り 家に帰り自分の奥さんに「善きことを思えば運命が変わるらしい」と言うのです。
そして「一日のうちに人が良くなればいいと思った回数を競争して それで○×をつけよう。そして ちょっとでもきれいな 美しい心をつくろう」と言い競争していきました。
その努力をはじめて ついに袁了凡に子供が生まれました。
この話の続きは 袁了凡が生まれてきた自分の子供に話したことで「おい 息子よ。私は今69歳だ お前も立派な青年になり今から社会に出ていくのだけど 人生というものはこうなのだよ。お父さんが経験したことをよく聞いて理解してくれよ」と了凡は老師と会うまでのいきさつを語り「本当はお前は生まれないはずだったのに 生まれて素晴らしい青年に育ってくれた。
私は53歳で死ぬべき運命だったのに 老師の話を聞いてからは運命がコロッと変わって 69歳になってもまだこんなに元気に過ごしている。まさに心の在り方によって運命は変わるのだ」というわけです。
とまあ こういう一説があります。参考にしていました。
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