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2014年10月23日(木)更新

「ネスレ日本」の高岡社長の話

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

「ネスレ日本株式会社」高岡浩三社長の話が 先日
「夕学講座でありました」 
21世紀型マーケティング 


円高 円安 大変だ 何とかしてくれ! 
「よく甘えられたもんだなと始まった 以前80円が125円までなった経験もあるやんか?」

多くの企業が
なんでも国に頼ろうとする姿勢に関して おかしいと投げかける始まりには 共感する

ネスレの概要
年商10兆7000億円
本社 スイス150周年
日本ネスレは100年周年
約34万人の従業員 

ブランド2000個もある そのうち1000億以上のが30種類
時価総額28兆円(トヨタ26兆円)
営業利益率15%(目標毎年0.2%づつアップすること)

上場していない
カテゴリーNo.1を目指す
例えば猫のペットフード(フリスキー)
「KITKAT」世界No.1の利益率を目指す



10年単位で伸び続ける商品が本物のヒット商品

日本は新製品開発が盛んである
しかし
翌年には 1-2%しか残っていない これほど無駄なことはない 
毎年のヒット商品番付には 乗りたくない
翌年ほとんど残っていない

ネスカフェーレギュラーソリュブルは ほとんど酸化しないコーヒーで今一押しの商品 
実際の買って飲んだけど 大変みんなに好評でした。

マーケティングが会社の中心になること

何が正解かわからないことが多い
自分だったらどうするかを考えることが重要
良くなることを実行するだけ 全ては行動力

ブランドを育てる

イノベーションアワードという新製品などの発表会 1億はかけるらしい
などなど 
流石という 話が多かった。特に10年かけてブランドを育てるとか やたら新製品ばっかり作っても仕方ない
という感覚は重要と思われる(僕には)


 
 
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