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2013年04月19日(金)更新

日本一のチームを作る 前日ハムファイターズ球団社長 藤井純一さんの話

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。 



以前からあの弱かった 日本ハムファイターズがなぜ優勝するような強いチームに変身したのか?
疑問をかんじてました。

梨田さんが監督になったからか? なんでやろ!!という感じ 

今回 元日本ハムファイターズ球団社長の藤井純一氏が講演していただけるので
これは是非とも聞きたいと思い聴講した。

藤井さんは セレッソ大阪でも球団社長をされていた でもでも サッカーも野球もしたことのない人です。
これが また面白い 











職人の目線で 見せたる 見に来いという姿勢 でなくて
見に来ていただける野球への変身 

だれからお金もらってるねん???
とにかくファンサービスをすること ファンがあっての球団である。
次に選ぶ監督の条件もファンサービスのできる監督さんをという考え 

しれはビジョンを明確にして行かないと出てこない 






はじめは 46億円の赤字でも親会社が広告宣伝費で補填してくれていた。
だから みんな必死に黒字にしようとはしていなかった。
だから 自立した企業という雰囲気もなかった。

プロ野球の収入は
スポンサー収入
マーチャンダイジング
放映権
ファンクラブ
の4つである それぞれでどう稼いでいくか?にかかっている。

スターに頼らない集客力 成績に頼らない集客力が必要 





そこで大幅な改革に乗り出した。 
フロントという業務部門と野球の現場を完全に分離した。
フロント110名 
給料体系をかえて 成果主義を導入 





2005年のファンクラブが36000人だったのが 2011年 とうとう10万人になった。
ファンクラブの人の入場者率は35%もある 




とにかくイベントをしてお客さんに喜んでもらう 
どんどんイベントにチャレンジ 

特に人気のあったのが 婚活イベント 大好評だったとか。




御蔭で業績はどんどんよくなり 黒字になり 自立できてきた。
野球などしたこともない人が 見事球団を蘇らせた。
とにかくすごいマネジメントである。

ラグビーの世界も経験者ばかりがするのではなく このような実力のある人が
マネジメントして是非とも活性化して欲しいものです。

現在視聴率17% やればやるほど放映権を安くしている 
などなど
知恵のカタマリのような人(藤井純一さん)でした。












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