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2015年11月21日(土)更新

プラスチックパーツのネジのアウトサート加工

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

プラスチックの加工で力のかかる勘合で
ネジを使う場面が出てきます。

ネジを直にプラスチックに締め付けるという加工があるのですが
何度も つけたり外したりとか 
トルクをしっかりと上げて締め付ける場合は 
プラスチックが破壊されます。

その場合 金属ネジをインサート加工か 
2次加工として アウトサート加工をして取り付けておきます。
インサート加工は プラスチック成形時に金型にネジを埋め込み 
成形と同時にネジの埋込みを行う加工です。

アウトサート加工は 出来上がったプラスチックに後から
熱でネジを埋め込む加工の事をいいます。
具体的には


このようになります。
インサートもアウトサートもメリットデメリットあります。

インサート加工は成形時に人が必ずひとり張り付いて成形をする必要があります。
休憩もできません。
しかも正確に作業しないと金型を傷める可能性があります。専門の作業者が必要です。
その分成形コスト高ですが 金型できっちりと位置決めするので綺麗にネジをインサートできます。

アウトサート加工は 
成形時には通常通り自動成形が可能です。
後で空いた時間にネジをインサートすることが出来 
成形のコストダウン あと作業化で融通が利くという段取りになりますが 
横持ちの運賃と作業者によるバラつきが発生します。
 

2015年11月21日(土)更新

シロクマさんつなぎ目のない加工のキッズ&ベビーニットを発売開始

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

シロクマさんがキッズ&ベビーニットをアマゾンで11月から発売開始

どこにもつなぎ目のないホールガーメントが特徴 

つなぎ目がないということは どこにも縫い代のゴロゴロ感がないということです。
つまり
快適な着心地 フィット感 伸縮性など抜群だそうです。

クリスマス お誕生日などのギフト需要には ぴったりと思われます。

シロクマさんは 建築用の手すり 金物 家具金物とかが得意な会社ですが 
ベビー&キッズ分野への進出です。

 


 
 
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