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2013年09月17日(火)更新

八尾高ラグビー部現役全国大会大阪府予選1回戦応援に行きました。

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズ案内人の原守男です。

正月の全国大会 大阪府予選 
八尾高VS四條畷高校 G四條畷 

0-39で四條畷が勝ち 大変残念でした。
台風の近づく前の状態で風がかなり強い環境でした。

前日の雨でかなり重馬場 

試合開始前は 伝統で八尾高ラグビー部歌斉唱 












後半 キックをやめて回していったら 五分になってきた。
得意技で攻めろ 

自分たちの強みは何か? それで行くしかない。


次回日曜日も試合があるので めげずに頑張って欲しいです。
高校ラグビーは 今しかできないので 今を楽しんでほしいですね。


以下 

本田幹事長の観戦報告


中河内の八尾高校、北河内の四條畷高校。
共に創部80数年で親睦高でもある両校の全国大会1回戦。
6月初めの伝統高大会では、八尾高は富田林・藤井寺高校と合同で
対戦したが、一蹴され敗戦。
単独八尾でどこまで戦えるか、狐高のラガーはこの一戦に賭ける。
 
一回りは大きな四條畷高校。
前半、Fwの突進力を活かした畷の攻撃に、キックオフより八尾は受け身。
ゴール前でラック・モールサイドを突かれ、2トライを奪われるも(4分、10分)
前半28分まで0-10と健闘。
前半28分、ミスキックから相手FBにライン参加されトライ。0-15
 
後半は、5分、8分とミスからトライを許す。
5分 自陣ゴール前でキックをチャージされトライ。0-22
8分 相手キック処理をもたつきラックからサイド突破で0-27
13分自陣10mよりモールを押されサイド突破されトライ。0-34
 
試合は一方的になったが畷Bkのミスにも助けられ、これより15分は0-0の試合展開。
四條畷のFwペースで後半20分過ぎまで試合は進むが、
この中にあって、八尾未熟Fwがしっかりとしたモールを組み、押すこと2回。
24分からBkが再三再四、相手ラインの裏を抜け、八尾のRunningプレーが続く。
後半の24分を過ぎから5分あまり、初めて八尾高校が攻勢となった。
ペースをつかみかけたが、29分畷Fwの核No.8が突進し、止めのトライをされる。
0-39にてノーサイド。
 
 
【観戦補足】
Fwは林主将以外は試合経験が少なく、彼が唯一の3年生。
伸び盛りの2年生も今年の合同チームでは出場機会が少なく、
Bkプレーヤー1人を交え、経験者とは言え1年生2人。
7人が初めてのフル代表となった公式戦である。
 
このようなFwの構成から、受け身ながらも懸命のプレーであった。
踏み込みはないが、懸命なタックルで応戦。
1人目が引っ掛け、2人目がバランスを崩し、3人目で仕留める。
公立校ではトップ5に入る(私見)畷Fw相手に未熟な八尾Fwの善戦と
言ってはいけないだろうか。
 
後半も24分過ぎ、Bkの3年4人が何とかしよう、一矢を報えようと、
引っ張り始めた。その思いが試合開始後54分を経過して後の5分間、
59分までしっかりと試合を支配。
 
この一戦は八尾高校として思うようにできない悔しい試合であったが、
チームとして全員が初めて悔しさから多くのことを学んだ試合であった
ように思う。
今回の無力さ悔しさを記憶に留めて克服するプレーができれば、確実に
強くなれると信じている。
 
次はいよいよ、66期生の最終戦。
新たなスタートに全身全霊を賭けてゲームに臨んでもらいたい。
 
 
では、第1戦の環境とメンバー
 
◇ 日時:2013年9月15日(日) KO.10:00
 
◇ 四條畷高校 天候:曇り グランド:良好
 
◇ 試合結果 0-39
(前半 0-15  後半 0-24)

【応援者】

阪本会長の号令と盟友四條畷高校との一戦でもあり、多くのOBが応援参戦。
遠矢相談役、西本、阪本、原、ガッツ、谷山、辻井、谷田、橋本、矢倉、井田、本田
前顧問小林先生も駆けつけて頂いた。
また、保護者に八尾高生も遠路はるばると。
アウェーであることを考えれば30~40人あまりは大応援団と言えましょう。
 
「声援は力なり」 1回戦の応援に来れなかったOB・OGのみなさん、
9/22は千里高校で11:10にキックオフです。
緑が映える千里高校でお会いしましょう!
 
 
 28期 本田 (観戦記)

 

かわちのラガーHP:http://www.yao-kawachino.org/index.html

☆観戦記と写真はHPにも近々アップされます。


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