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2012年07月19日(木)更新

「悩む力」カンサンジュンさんの本

こんにちはアイデアを暮らしにスマイルキッズの原守男です。

「悩む力」 カンサンジュンさん 



悩む力に 生きる意味や意志が宿っている 

「自分は何者か?」

宗教は「個人が信じる物」ではなく 

個人が信じている共同体が信じる物だった。 

自分の周りの世界があらかじめ答えを出して用意していくれていた。 

だから 昔は悩まなくて良かった。

今は 自由社会なので

「信じる」=「自分を信じる」=「一人一宗教」=「自分が教祖」

と考える時代になっている 

だから自分自身と徹底抗戦しないといけない

また

「何のために働くのか?」=「食うために働く」

それだけではすまない時代 

更に生き甲斐 働き甲斐 自分が社会の中で自分の存在を認められる為に働く 

自分が自分として生きるために働く 

「突き抜けるまで悩み抜け」それが生きる力となると言うのが 

著者の言われることのようです。 

読み終わると 悩むこと 考えることが悪いことでもないように感じました。

むしろ重要なんだなと思いました。

この次が出ているので また読みたいと思います。 




 

 
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