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2011年08月01日(月)更新

大前研一の「お金の流れが変わった」 という本 

こんにちは【アイデアを暮らしに】スマイルキッズの原守男です。





いつも思うのですが 大前研一さんは 世界から見た日本という角度がいつも入っている 

金融機関の方が よく会社に来て 今の金融情勢のことを聞くのですが

ほとんどの人が 円は安くなると思いますと  

何でですか? 

1000兆円に迫る借金 これだけ 借金を抱えているのですから 相当日本は悪いのです

国債を買うのが日本人なので 世界には問題にならないですが 

やがて これが国内で消費できなければ 一気に円安の流れになりますよ 

てな具合です。 しかし 実際を見てください 円は高くなるばかりです。

先日なんか 76円台にまでなりました。 

金融機関の人に聞くと 

う~んおかしいですね もう少し時間がかかりますが そのうち円安ですよと 

しかし こういう話を 何年も聞いている私にとっては 日本からしか 

円を見ていないのではないか?

という疑問が 聞くたびに感じられます。

海外赴任 海外経験 海外の友人 海外とのディスカッション などなど 経験した人であれば

外から見た日本という 客観的な視点をもっているのではないか? 

外国から見たら まだ日本は しっかりしているで とか

日本より 他の国の方が もっと大変やから 日本どころと違うぞとか 

そういう生の 感覚が 必要かな?と感じます。

この本で 大前さんが言っているのは 

世界のどこに行っても通用するようなコミュニケーション能力と 余人をもって代え難い

仕事上のスキルを磨く必要がると 言ってます





また 

政権交代は 失敗だった。国民は民主党に期待したが 無能なので 早く自民党に戻すべきだと 

原子力発電は 今後もやっていくべきだと(推進派ですね) 


また

国民の税金を 経済成長の原資に使うのはやめて欲しい 


ただいつも道理 大前さんの話は スケールが大きすぎて 大企業なら参考になるけど 中小企業は このような意見を勉強して 

自分たちなりに想像して 応用するしかないと感じました。


僕は 具体的な事例が欲しいんですけど 





 

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